[健康診断]婦人科検診/子宮がん検診
子宮頸がん検診、子宮体がん検診を行っています。
ご不明な点は、お電話でお問合せください。
検診日 |
当施設の指定日 |
検診時間 |
5分〜10分(子宮がん検診+経膣エコー検査の場合) |
検診場所 |
婦人科検診室 |
担当医師 |
婦人科医師 |
※各種制度の利用が可能(市町村がん検診補助制度、健康保険組合がん検診補助制度 など)
受付・お問合せ専用電話番号:073−454−4115
子宮頸がん検診について
- 原因はHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染
- 前がん病変から発見できる
- 初性交年齢の低年齢化により若年化の傾向
- 行政による補助は2年に1回だが、1年に1回が望ましい(病変があっても細胞が採れないこともあるため)
- HPV検査を導入して検診頻度の軽減も言われるが他疾患(卵巣等)も考えると毎年受診が望ましいと考えられる
子宮頸がんに対するワクチン
- HPVの種類は多く、すべての種類に対するワクチンではない
- 進行の早いタイプ、悪性度の高いタイプのウイルスに対するワクチンが中心
子宮体がん検診について
- 子宮頸がんと比べ発見が困難(直接目で見れない・採取器具等の問題)
- 体がん症例の多くは不正出血を伴う
- 子宮頸がん検診時に体がん検診をうけるか迷う人は受診時に医師に相談してください
- 超音波検査で子宮内膜の厚さが、閉経後3年で5mm以上、5年で3mm以上あれば内膜細胞診をしたほうがよいといわれています
卵巣がんについて
- 多くは症状がなく、発見された時には進行例が多いこと
- 卵巣機能は50歳前後までだが、80歳になっても罹患する
- 1年に1回受診して小さい間に発見できれば運が良かったと考える
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